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【レビュー】デートアライブ - 劇場版

頭がおかしいアニメ(褒め言葉)が大好きな私ですが、頭のおかしいアニメといえば必ずあがってくるであろう「デートアライブ」の劇場版見てきました。デートアライブの何が頭おかしいのかっていうと、まず設定、あとヒロイン達のちょろさ、戦闘力、モブキャラの言動のおかしさ、と挙げだしたらキリがないんですが、まぁ、とにかく、頭おかしいアニメ大好きな私としてはもうこれは劇場に観にいくしかないと。ていうか、そもそも、このアニメを劇場化しようとしたスタッフの頭おかしい、ほんとおかしい(褒め言葉

以下、ネタバレ含むかもしれませんので、あらかじめ。

とりあえず、本編見てない人には多分何もわからない設定のぶっ飛んだ、ハーレムアニメにしか見えないので、まずはアニメ本編から入りましょう。っていうのはさておいて、初っ端から、歌です。アイドルです。ほんと、なんだこれ。オタ芸とコールとか入ってるし、ほんとなんだこれ。始まって数分で思わず噴出しそうになった。突っ込むべきはいたるところにあって、とりあえず個人的に好きだったのは「相席居酒屋なれあい地獄」ですかね。

あと、変身シーンが多すぎ。一体放映中に何回変身させるのかと。そして、狂三の出番少なすぎ、雨宮天を無駄遣いしすぎ感が凄い。始まって半分くらい過ぎても殆ど喋ってなかったからな、びっくりする。台詞少なすぎて、え?え?このためだけにキャスティングしたの・・・?ってなった。ホント凄い。ていうか、これを劇場でやる必要あったの・・・。もっと本編ちゃんとやれば良かったんじゃないの・・・。

とまぁ、言い出せばキリがないんですが、個人的には好きでした。頭おかしい感じが相変わらずで、マジヒクワーといった感じです。まだ見てない方は是非。