日箱

日常を箱につめる作業

規模の大きい転職エージェントを使うべき理由

前回からだいぶ間が空きましたが、久々に転職の話。

転職したいという意志は頭の中にあったものの、どう動くべきなのかは当然よくわかっていない状態。まずは、詳しい人に話を聞いてみたいなぁ、と思い知り合いの転職や採用関係の会社の方に連絡をして相談に。

話をしててわかった自分のアピールポイントは4つ。 「サイトディレクション、マーケティングをしていた」「若さと経験社数の少なさ」「プログラミングの基礎知識」「採用やカスタマーサポートなど多岐にわたっての経験」 なかでも、若さと経験社数はかなりの武器だということと、景気が非常に良いので企業の転職市場はかなり活発、年が明けるとどうなるかわからないので、動くなら早く動いた方がよい、とのこと。そういうわけで、その日中にリクナビネクストに登録。

で、リクナビネクスト経由で来るわ来るわ、転職エージェントからのスカウトメール。正直、ウンザリして読む気が起きないし、絶対に私のレジュメ読まずに求人票送ってきてるよなぁ、みたいなものばかり。結局、自分は同じ業界かWeb/IT系での転職を考えてるわけで、と思い、かなり専門性の高いエージェントと、Web系の業界に強い大きめのエージェントにリクナビを通さず自分で登録しました。それと、相談に乗っていただいた方の会社のエージェントも面談に行って、計三社。

三社に登録・面談して思ったのは、提案企業の質や知名度、規模は、エージェント会社の規模に比例するっていうこと。

当然のことかもしれないですが、規模の大きい会社の方が提案してくる企業の幅が広い。知名度のある会社もあればベンチャーみたいな会社もある。そして、抱えている求人が多いゆえ、1つに凝り固まった視点ではなく、自分でも想定していなかったようなポジションの提案などもしてくれる。まぁ、その辺はエージェントの質や会社の方針にもよるんだと思いますが、とにかく求人量は豊富。小さいところだと、提案求人が非常に少ない。だけどそれゆえに、それぞれの企業について非常に詳しい知識をもっている印象があった。

こちらが求人応募しなくても、企業の方から直接エージェントを通してアプローチしてくることがあるので、必ず大きなエージェントに最低限1つは登録しておくべき。小さいところだと割と親身に色々提案してくれたりするみたいですが、やはりこの差はでかいだろうな、と。

結局、最終的にメインを一社にして残りは求人票だけ送ってもらって転職活動をしていました。