日箱

日常を箱につめる作業

キャリアプランを考える

転職して数ヶ月経ち、最近改めて色んなことを考えるようになった。

転職後すぐは、特になんとも思わず、早く環境になれないとなぁ、とか仕事できるようにならないとなぁ、とそういうことだけを考えていて、余計なことを考える暇もなかった。それが最近、身近な方が続々と転職されていたりして、そういうのを見ていると、自分はココに来てよかったのかなぁ、とか、そういうことをぐるぐると考え出してしまう。

そこで一旦、現状を整理してみる。

【良かった点】 ・きちんと残業代が支給されるようになった。 ・年齢構成のヒエラルキーがしっかりしている。 ・教育、研修制度がある。 ・セミナーへの参加が可能。 ・本来の業務と全くもって関係のない仕事をやらされることがなくなった。

【不満な点】 ・同じ部内に年の近い方がいない。 ・人、部署が多すぎる。 ・社内に制作部隊がない。 ・自分の経験値、能力値、スキルが足りていない。 ・すでに成熟しきっている(市場も会社としても)。 ・ノウハウを身につけている方について習得していくつもりだったものが、自分でノウハウを探してこなければならなかった。 ・数年やると、必ず飽きがくると思う。

こう書き出してみると、良かった点というのは、自分が転職活動時に望んでいたポイントをきちんと抑えられているな、と。 不満な点については、中に入ってみて経験して初めて分かることだったなぁ、という感じがする。要は、今までいた環境が温すぎて、自分がいかに出来ない人間なのか、っていうことを認識できてこなかったんだなぁ、と。

こうしたことを受けて、また数ヶ月働いてみて自分の中で思ったのは、自社媒体ではなくて、コンサル・代理店系の仕事がしたいなぁと。色んな企業のヒアリングをして一緒に課題を解決していく、そういう仕事に就きたいなと思いが沸々と。あと、成熟しきっていない会社がいい。数十人とかそういう規模感の会社の方が私の性にあっている。

ただまぁ、転職してまだ数ヶ月なのでもう少し働いてみると、この会社で働く面白さとか楽しさ、みたいなのが見つかるかもしれないっていうのも勿論ある。

がっつり転職活動するぞ!みたいな気持ちはないけれど、色んな方の話を聞いたり、会社をみたりしたいなぁ、という気持ち。(誘ってください(チラチラ