日箱

日常を箱につめる作業

年末年始に見たい!今年のアニメ ③

はい。前回、前々回に続いて三回目。

■日常系編

「人生相談テレビアニメーション「人生」」 乙女新党が主題歌の学園アニメっていう時点で視聴する以外の選択肢がない。それ以外の理由はいりません。「GJ部」「帰宅部活動記録」の系譜なので、その辺のアニメを楽しんで見られる人には自信を持ってオススメできます。逆に、その辺が辛いと多分苦痛。

ご注文はうさぎですか? 放送終了後は、心がピョンピョンしたまま行方不明になった方が続出したウサギと幼女が可愛いアニメ。何も考えずにマッタリと珈琲でも飲みながら見ていただきたい。きっと心がピョンピョンします。

 

■やさしい世界編

見てるだけで心が浄化されて昇天しそうになる。仕事に追われて日常に絶望しか感じなくなってしまった大人たちに見てもらいたいそんなアニメ。

そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」 え?これマジでアニメ化とかどうすんの!?と放送開始前は不安と戸惑いしかなかったんですが、もうこれがとてつもなく優しい世界。女子大生そに子を中心とした、笑いあり、涙ありの非常に優しい世界。出てくるキャラクターたちがいちいち優しくて泣けてくる。あんな世界観に生まれたい人生だった。

「ガールフレンド(仮)」 同じく、ソシャゲ発のアニメなので地雷臭しかしてなかったんですが、こちらも非常に優しい世界。見てるとうっかり逝去しそうになる声優アニメ。もうただ、可愛い声の女の娘が沢山出てきて緩やかな日常生活が描かれている。それだけでもう十分なんです。いいんです。

 

「Selector infected WIXOSS」「Selector spread WIXOSS 女の子たちのほのぼのカードバトルアニメ。分割2クール。2クール目は途中駆け足になってしまって設定とかが、うーん?といった場面もありましたが、そこ以外は終始丁寧に描かれていて、心情描写なども非常に秀逸。ラストも凄く綺麗でよかったです。個人的に今年見たアニメの最終回では一番よかったかなと。

「結城友奈は勇者である」 学園系ほのぼの魔法少女アニメ。こちらは逆に最後の方はご都合主義感が凄くて最終回もなんだかなぁという終わり方でした。

 

今年のアニメ総括は次回でラストの予定。