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【レビュー】ジパング - 水曜日のカンパネラ

ジパング - 水曜日のカンパネラ

でちゃったかー!あー!これ!でちゃったかー!とんでもないアルバムがリリースされてしまったわー!これなー!やべーなー!と完全に頭弱い感じになってます。水曜日のカンパネラの新譜。今年リリースされたアルバムだと、ミオヤマザキの「大人がイイって言ったヤツ」が個人的に圧倒的な一位で終わるかと思ってたんですが、これは越えてきましたね・・・。

とにかく、もうなんだこれ、凄い。鳥肌立ちっぱなしですわ・・・。北海道限定リリースだった「シャクシャイン」が初っ端に収録されていて、出だしの「タンタカタン」だけでもうやられました。脳汁出る。相変わらず一曲一曲の世界観が凄い。凄い。圧倒的。最初はとにかく不思議な感じなんですけど、なんだこれ、どうなるんだ?え?これどうなるの?と気になって仕方なくなってついつい最後まで聴いてしまう。聴き込んでしまう。この引き込む力は本当に凄いと思う。

何より凄いのは、CM楽曲をアルバムに収録してしまうことだし、何も言われなきゃCM曲だって気付かないことですわ。アルバムの中で溶け込んでしまっていて違和感がない。コムアイ、唯一無二の存在だと思う。ほんと。