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日常を箱につめる作業

【レビュー】2016年これだけは聴いてほしい下半期オススメ三選

あっという間に2016年も最終日。最終日だからといって何があるわけでもないのですが、今年はたくさんブログを更新しようと意気込んでたはずが、ちょっと気を抜くともう駄目ですね。来年はもう少し、更新してこうと思います(去年も言ってましたが)。履歴を見ると去年が78記事で、今年が40記事ちょっと。半分くらいですね。

ま、記事数がどうのとかそういう話はさておいて下期に聴いて良かった楽曲の総括。

先に上期(1~6月)は以下の記事から。

nichibako.hateblo.jp

AppleMusicとかいう神の作りし音楽配信サービスの利用を開始してしまったがために、下期は購入せずとも大量に過去の音楽から最新の音楽までより取り見取りでになってしまい、ここの楽曲を延々とリピートで聴いたりすることが減ってしまったというのがまず。配信サービスってすげえ!科学の進歩ってすげえ!と。

LOVELESS/ARTLESS - ハルカトミユキ
とにかくまぁ黙って聴いてもらいたい。鐘の音から始まるイントロの「奇跡を祈ることはもうしない」非常に秀逸。なんというか、揺さぶられる音楽ってこういう曲をいうんだなぁ、と思い知らされた。久々に初めて聴いたときに鳥肌が立った。世界観が壮大でまるで耳で映画を見ているような感覚に陥れられる。今年絶対に聴いてもらいたい一枚。

アタラズモトオカラズ - 石崎ひゅーい
こちらも相変わらず独特な世界観で突き進む天才。聴かせるんだよなぁ、ほんと。一曲目の語りから始まる「おぼれかけた魚」。「誰かぼくを月につれていってくれないか」というセリフにはじまり「僕は水の上を自由に歩けます 五歳のときに気づいて誰にもいわなかった」なんてメルヘンチックな世界観かと思いきや、、、聴かせるんですよ、ほんと。長い曲なんですが、あっという間。どの曲も非常に良いんですが、もう一つしいて上げるとすれば「傷心」。ここまで明確で強烈なメッセージをぶち込んでくる歌手だとは思ってなかったのでビックリしたという意外性。

ピンクメトセラ/勹″ッと<るSUMMER - Single - 大森靖子
三か月連続リリースなど精力的に活動してた大森靖子ですが、その中でもよかったのが上記。楽曲がいいのはもちろんなんですが、ゆるめるモ! のあのちゃんが滅茶苦茶いい味を出してるんですよこれが。なんつうかもう最高かよ…。あのちゃんの良さをそのまま大森靖子がおいしく調理していただいちゃいました!みたいな感じ。やばい。

とまぁ、こんな感じで。AppleMusic導入してから結構古い楽曲も久々に引っ張り出して聴いてたりするんですが、とりあえず新しい奴から選出しました。はい。そんな感じ。来年も素敵な楽曲に出会えますように。

※ 去年のやつはこちら。

nichibako.hateblo.jp

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